（滋賀県東近江市）

●更新：2019年10月(17）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 70m、樹高/15m。 幹周実測値/4. 78m

●小さいけれど乳（気根）が多く垂れていました。市の標識では、樹齢350年（伝承600年）

●イチョウは雌株で、周囲にはギンナンがいっぱい落ちています。

●本堂前にイチョウはあり、正還寺は別名「銀杏寺」とも呼ばれます。

●オハツキイチョウがありましたよ。割と簡単に見つかりました。

●東近江市保護樹木の説明板。

●	名称　：　正還寺のイチョウ
●	所在地　：　 滋賀県東近江市佐野町849	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2019/9/25
●	指定　：　東近江市指定保存樹 （H21年指定）
●	アクセス ：　JR東海道本線・能登川駅から東南に800ｍ、徒歩15分。　【車】名神高速・八日市ICから国道421号を3km、「野々宮」を右折し県道13号→53号を北に6.5km、「梁瀬北」を左折、100mで「梁瀬」を右折、県道52号を北西に2.8km、左折し150ｍ。駐車場ないので近くのスーパーに駐車。
●	イチョウは東近江市保護樹木で、指定第30号です。標識では幹周470cm、樹高17m、推定樹齢350年（伝承600年）とあります。実測値も4．78mでほぼ同じ値でした。 　正還寺のイチョウは東近江市で は最大級で、乳（気根）が多数垂れ下がり、樹齢も重ねており貫禄を備えています。また、正還寺は「銀杏寺」として有名で、地域の方に親しまれているそうです。 　正還寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、文明11年（1479年）の開山になります。 　雌株で樹下にはギンナンがいっぱい落ちていました。お葉付きがないか見ていたらありました。3つほど見つけましたよ。国の天然記念物に指定されている米原市の「了徳寺のオハツキイチョウ」でも見つけられなかったのに割と簡単に見つかりました。 （HP管理者）

（奥石神社のスギ）		（出雲神社のスギ）
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No.1972