(滋賀県高島市) 更新:2015年11月(10)
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大處神社のカツラ
社殿右側のカツラで、「近江の名木・並木道」によれば、幹周/5. 16m、樹高/26m。
大處神社のカツラ
これも社殿右側のカツラです。
大處神社のカツラ
これも社殿右側のカツラで、根元部分を写しました。カツラには珍しく株立ちではありません。
大處神社のカツラ
社殿左側のカツラで、「近江の名木・並木道」によれば、幹周/4. 76m、樹高/23m。
大處神社本殿 右が本殿、左が酒波神社の社殿。
名称 : 大處神社のカツラ
所在地 : 滋賀県高島市マキノ町森西175 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/9/27
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】国道161号(湖北バイパス)「沢」交差点を北に折れ、県道287号を800mほど進み、左折して約500mで神社前に着きます。
神社境内の中央に拝殿があり、その後方に赤い屋根の同サイズ・同形式の二棟の社殿があります。右の社殿が本社の大處神社で、左の社殿は境内社の酒波神社です。ご祭神として、大地主神(おおじぬししん)を祀ります。
 天智9年(670年)の創祀で、延喜式内社でもあり。元は国主大明神と称して大地主命(大国主命)の荒魂を祀っていました。この地は往古の高島郡十郷のひとつで、大処郷と伝えられており、その総社です。
 カツラの巨木は2つの社殿の左右にあり、境内でも草地の中にあるため、ご覧のように草木が撮影の邪魔をして、根元や幹をあまりはっきりと写せませんでした。
(HP管理者)

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滋賀県  カツラ   新日本名木100選
     
No.1103