(滋賀県甲賀市) 更新:2013年4月(5)
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加茂神社の椎の木
環境省巨樹巨木林DBによればツブラジイで、幹周/5. 30m、樹高/16m、樹齢/400数年(現地説明板)。
加茂神社の椎の木
幹の根元部分に大きな空洞があります。
加茂神社の椎の木
ここにも空洞があります。かなり弱っているのかな。
加茂神社の椎の木
かなり斜めに生育しているので支柱で支えられています。
加茂神社の椎の木
加茂神社の椎の木
ご神木由緒 ご神木の由来
加茂神社本殿 国重文の本殿
名称 : 加茂神社の椎の木 樹種 : ツブラジイ
所在地 : 滋賀県甲賀市土山町青土1049 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/3/16 加茂神社マップ
指定 : なし
アクセス : 【車】新名神高速・甲賀土山ICから県道24号を北に1.4km。「前野」を右折し国道1号を1.8km、「土山支所前」を左折し県道9号を北に3.3km。
国道1号線土山支所交差点を北に、県道9号線を青土ダム方面に3kmほど行くと右手に加茂神社の社叢が見えます。祭神は、天津彦火瓊々杵尊(アマツヒコホニニギノミコト)、玉依姫命、別雷神の三神です。本殿が国の重要文化財に指定されていますが、覆屋に覆われていて外からは見えにくい状態です。
 神社は、室町時代末期の大永年間(1521〜28)のはじめに、飯塚安斎入道という人物が山城国の加茂から青土に移住し、当地を開拓してその産土神として勧請したのがはじまりで、社名はその生国にちなんで名づけられたといいます。
 シイの古木は、境内中央の本殿前に生育しています。写真のように斜めに立っており、根元には大きな空洞があります。由緒書きによれば、野鳥に運ばれた椎の実が発芽して育ったとあります。樹齢は推定400年とありますが、枝葉はよく繁っており、急に枯れたりすることはなさそうです。
 土山支所交差点付近には「白川神社の地蔵スギ」、「永雲寺のスギ」があります。
(HP管理者)

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(薬師寺の八幡杉) (白川神社の地蔵スギ)
     
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No.608