(滋賀県長浜市) 更新:2006年11月(3)
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八幡神社の野神ケヤキ
魔物が手を広げたようにも見える高月町(たかつきちょう)柏原にある「八幡神社の野神ケヤキ」。
八幡神社の野神ケヤキ
現地説明板によれば、幹周/8.2m、樹高/22m、樹齢/推定800年。
八幡神社の野神ケヤキ
瘤(こぶ)がごつごつとした印象を与えます。このどっしりとした太い幹に野神が宿ります。
八幡神社の野神ケヤキ 滋賀県自然記念物指定説明板
幹の奇妙な造形。何個もの大きなこぶが特徴です。

渡岸寺のケヤキ  
(左)渡岸寺の門前にあるケヤキの古樹。幹周/3.2m。
  渡岸寺は国宝・十一面観音像で有名な湖北の古刹です。

(下)高月町の「槻の木十選」の説明板。
槻の木十選
名称 : 八幡神社の野神ケヤキ
所在地 : 滋賀県長浜市高月町柏原字北町739 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2006/9/2 八幡神社の野神ケヤキ・マップ
指定 : 滋賀県指定自然記念物 (H3年3月1日指定)
     長浜市指定保存樹
アクセス : JR北陸本線・高月駅で下車、北東に徒歩約15分。
高月町の地名の由来はケヤキの木からきています。昔はケヤキの木を「槻」と書いたので、大きなケヤキの木があることから、この地方を「高槻」(たかつき)といいました。その後、大江匡房(おおえのまさふさ:平安後期の歌人)が月見の名所と和歌に詠んだため「槻」を「月」にして「高月町」となったそうです。
 国道365号を南から木之本方面に北上すると「柏原南」交差点のすぐ左手に、この「八幡神社の野神ケヤキ」を見ることができます。どっしりとした、こぶをいくつも抱えたその巨樹は野神の名にぴったり。
 「野神」とは、豊作祈願に野の神様(野神)をまつる風習がこの湖北地方では広く行われており、大木に育つケヤキなどが野神とされることが多いそうです。この野神ケヤキの説明板にも「槻の木十選」(上の右写真参照)として高月町の巨樹が記されていました。
(HP管理者)

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