(滋賀県近江八幡市) 更新:2010年11月(9)
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長光寺のハナノキ
幹周/3.0m、樹高/15m、樹齢/推定500〜600年。巨樹ではないけれど、植物学上貴重なハナノキです。
長光寺のハナノキ
苔が根の周りに生えている。湿潤な状態を保つため、常に水まきをされているようです。
長光寺のハナノキ
長光寺のハナノキは、一名「はなかえで」といい「おたふくの木」とも呼ばれている。
長光寺のハナノキ
長光寺 長光寺のハナノキ説明板
長光寺の山門  ●ハナノキの説明板
名称 : 長光寺のハナノキ
所在地 : 滋賀県近江八幡市長光寺町694 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2010/10/11 長光寺マップ
指定 : 近江八幡市指定天然記念物
アクセス : 近江鉄道・武佐駅から西に約600m。
先日いただいた滋賀県緑化推進海の資料の中に今年1月の「長光寺のハナノキ」の治療の新聞の切り抜きが入っていました。そこで今回はその「長光寺のハナノキ」を訪ねてみました。猛烈な厚さの夏も去ってやっと涼しくなった10月に近江八幡市を訪問しました。長光寺には八幡堀と日牟禮八幡宮のムクノキ青根天満宮のスギを見てからの訪問となりました。
 無人駅の武佐駅から南に10分ほど歩くと東海カーボンの工場の隣に長光寺がありました。境内にはいるとハナノキを写生している方がおられたので、おじゃまにならないように写真を撮ることにします。木はかなり治療の跡があり、痛々しくもあります。囲いも従来の石囲いから更に遠巻きに保護のためのロープが張られています。
 長光寺は「安産の仏様」として信仰を集めており、「花の木寺」とも呼ばれています。お寺は推古天皇の頃に聖徳太子によって建てられたという真言宗の名刹です。「ハナノキ」は聖徳太子さまがお妃の平産をよろこび、長光寺を建立したときに植えられたものと伝わっています。
 本来、ハナノキは寒冷地の湿潤な場所にしか生えないといわれていますが、長光寺のハナノキはこのような山麓の丘のような地に生えており、さらに日本で最南端のハナノキという貴重なものです。また、近くには「愛の神のカゴノキ」があります。
(HP管理者)

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No.412