(三重県桑名市) | ●更新:2015年11月(18) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4.. 80m、樹高/20m。(2021年新規登録) 樹齢千余年といわれます。 |
●神社本殿(左)と毘沙門堂(右)の間に大クスが立っています。 |
●根元には石の囲いがありますが、大きな根が石を押しのけてはみ出しています。 |
●ちょっとだけ斜めに傾いて立っています。 |
● | 名称 : 鳥取山田神社のクス | |
● | 所在地 : 三重県員弁郡東員町山田1010 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/10/4 | |
● | 指定 : 指定なし) | |
● | アクセス : 三岐鉄道北勢線・東員駅から南に約800m、徒歩約15分。 【車】東海環状道・東員ICから国道365号を北西に1.1km、「中央大橋南詰」を直進し県道142号を北東に500m、右折し350mで左折し400mで到着。 | |
● | 鳥取山田神社のご祭神は角凝魂命(つぬごりたまのみこと)で、稲荷・春日大明神の他に明治の合祀令により多くの神社の神を合祀しています。「延喜式」神名帳の伊勢国員弁郡に、「鳥取山田神社」があります。 大クスは社殿の向かって右側奥にあり、大クスの前には「御神木」と彫られた大きな石碑が建っています。根の廻りには石の囲いがされていますが、大きな根がその石を倒して広がっていました。樹齢千年は無理でしょうが、4〜500年の樹齢はあるのではないかと思います。腐朽もなく健康な大クスで、これからも大きくなるでしょう。 大クスの右には毘沙門堂があり、本尊の毘沙門天は昔員弁寺の塔頭であった法明寺の七堂伽藍の中にありましたが、天正年間の織田信長の北勢攻めのとき兵火に会い、焼失寸前に村民の手で救い出されたといいます。 (HP管理者) |
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No.1111 | ||