(三重県津市) | ●更新:2016年5月(18) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 75m、樹高/22m、樹齢/約400年。 | |
●イチョウのある場所は津市中心部、幹線道路の交差点の一角です。 | |
●やはり交通に支障があるためか結構枝先が切られています。 | |
●交通量が非常に多く、車が写らない写真が撮れません。待っていたら陽が沈んでしまいます。 | |
●「古河の大いちょう」(監物イチョウの別名)の説明板。 |
● | 名称 : 監物イチョウ | |
● | 所在地 : 三重県津市西丸之内40-22 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/12/8 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : 近鉄名古屋線・津新町駅から北に約400m。 【車】伊勢道・津ICから県道42号を東に約3km。駐車はコンビニなどに。 | |
● | 監物イチョウは「古河の大イチョウ」とも呼ばれます。説明板にもあるように、このイチョウは江戸時代藤堂監物(とうどうけんもつ)の屋敷にあったために「監物イチョウ」といわれます。藤堂監物は津藤堂藩の重臣でしたが、明治3年10月に起こった監物騒動(庚午の事変)で、当時長谷部一(はせべはじめ)と改称していた監物はその責めを負い27才の若さで切腹しました。 またこの木を切ろうとした人は指が腐ってしまうとか、原因不明の発熱を起こして寝込んでしまうという話があります。監物の霊が宿っているためかも知れませんが、おかげでこんな町中にあっても切られずに残りました。 市役所も近く、大変交通量の多い交差点で、写真にはどうしても車が入ります。日暮れも近くなり、車が途切れるのを待っていると陽が落ちてしまいます。ゆえに写真には車が写り込んでいます。ご容赦を。 (HP管理者) |
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No.1236 | ||