(三重県松阪市) 更新:2017年1月(15)
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神服織機殿神社のクスノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6.04m、樹高/28m。 幹周実測値/6.38m。
神服織機殿神社のクスノキ
神社の鳥居を入ってすぐ右手に立っていますのですぐに分かります。
神服織機殿神社のクスノキ
折れた枝や、切られた枝が結構あります。
神服織機殿神社のクスノキ
参道の左に大楠が見えます。鳥居の後方はずーっと田んぼです。
神服織機殿神社のクスノキ
参道の奥に社殿があります。
神服織機殿神社社殿 正殿と八尋殿
名称 : 神服織機殿神社のクスノキ
所在地 : 三重県松阪市大垣内町字西山 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2016/10/27 神服織機殿神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】伊勢道・松阪ICから県道59号、国道42号、県道509号を経て「大口町南」交差点を右折し国道23号に出ます。5.5km先の「大垣内町」交差点を右折し南に800m、左折し100m。駐車スペースがあります。
伊勢平野の水田の中に島のようにこんもりとした社叢があります。南に面した鳥居をくぐるとすぐに参道右手に大楠がありました。
 神服織機殿神社は「かんどりはたどのじんじゃ」と読みます。祭神は神神服織機殿鎮守神で、皇大神宮(伊勢神宮のこと)の所管社です。正殿の右に八尋殿(やひろでん)があり、この殿内で和妙(にぎたえ、絹布)が織られます。そして5月14日と10月14日の年2回、皇大神宮及び荒祭宮で行われる神御衣祭(かんみそさい)に、この八尋殿で織られた和妙が奉じられます。地元では、下機殿(しもはたでん)と呼ばれているそうです。
 ちなみに上機殿(かみはたでん)は、神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)で、荒妙(あらたえ、麻布)がやはり八尋殿で織られ、和妙と共に奉じられます。ここにも大楠があります。
(HP管理者)

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No.1393