(三重県いなべ市) | ●更新:2015年12月(2) |
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●クスノキは神社の鳥居左にあり、環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/6. 32m、樹高/23m。(2021年新規登録) |
●根元に少し腐朽がありますが、この程度ならばこれからも大丈夫でしょう。 |
●御神木ではないようで、しめ縄などはありません。境内では最大の巨樹ですが。 |
●鴨神社の社殿と境内 | |
●鴨神社倉庫に描かれた夜火松明の絵。 |
● | 名称 : 鴨神社のクスノキ | |
● | 所在地 : 三重県いなべ市大安町丹生川上429 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/10/4 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 三岐鉄道・丹生川駅から西に約900m、徒歩約15分。 【車】東海環状道・大安ICから国道365号を北に600m、「三笠橋南詰」を左折し国道421号を1.8km、「石槫下」を右折しミルクロードを700m、左折し1.9km。 | |
● | 鴨神社夜火松明(やほたいまつ)で有名な1300年の歴史を持つ神社で、そのお祭りの様子が神社の倉庫の壁に描かれていました。直径約1.5m、高さ約3.6m、重さ900kgもある2本の大松明に火をともして行なわれる天下の奇祭で、3年に一度10月の第3土曜に鴨神社大祭として行われます。 大クスは鳥居を入った左手にありますが、しめ縄などはありません。周囲も草むらになっており、御神木扱いはされていないようです。2021年になり環境省DBに新規登録されました。神社境内は中央部が少し楕円形の窪地になっており、中央に土俵があり、夜火松明を行うためのようです。 「夜火松明」は、鴨神社が建てられた際に、京都からご神宝が届くのが夜になるので火をたいた様子を再現したもので、屈強な男たちが境内の土俵と鳥居の間を、火のついた大松明をねり回り、秋の夜空を焦がします。このとき鳥居に火を近づけ焦がすとのこと。 (HP管理者) |
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No.1115 | ||