(愛知県一宮市) | ●更新:2017年3月(4) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4.90m、樹高/32m。 幹周実測値/5.46m。 | |
●一宮市の市政情報のH28年12月22日発行分によれば、太さ5.6m、樹高32m、推定樹齢380年とあります。 | |
●このイチョウは雄株ですから実(ギンナン)はなりません。 | |
●木曽川の堤に登るような位置にイチョウがあります。 | |
●狭い路地にはみ出しています。大きくなったからといって、路地を通行止めにできなかったのでしょう。 |
●大明神社由緒 | |
●大明神社拝殿 |
● | 名称 : 起の大イチョウ | |
● | 所在地 : 愛知県一宮市起堤町138 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2016/11/25 | |
● | 指定 : 愛知県指定天然記念物 (S38年4月19日指定) | |
● | アクセス : 名鉄一宮駅から名鉄バスに乗り「起」で下車し約300m。 【車】名神高速・岐阜羽島ICから県道46号を北に1.5km、「福寿町浅平3」交差点を右折し県道1・18号を4.1km、「濃尾大橋東」を左折し200mで右折、さらに右折し300m。 | |
● | 起の大イチョウは木曽川堤防下の細い道路の脇、大明神社の鳥居横にあり、根元は狭い路地にはみ出していました。 起の大イチョウは、大明神社(だいみょうじんじゃ)の境内にあり、神社の祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)です。春日大社のご祭神として知られた神様ですね。かって社前には大杉があり、関が原合戦の際の福島正則馬繋ぎの杉と伝えられて有名だったそうです。 また社頭には宮河戸跡(起渡船場跡)の石碑があり、かっては神社の御手洗とされていましたが、次第に小規模の荷揚げが行われるようになり、主要湊である定渡船場が参勤交代などで使用が制限されると宮河戸が利用されました。 ちょうどイチョウは黄葉の時期で、参道に黄色い葉っぱをいっぱい落としていました。「ヤマガキ」も県の天然記念物に指定されています。近くには堤治神社の「三位のいちょう」があります。 (HP管理者) |
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(三位のいちょう) | (冨田一里塚の榎) | |
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No.1422 | ||