(名古屋市中区) | ●更新:2019年7月(10) |
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●現地説明板によれば、幹周/3. 8m、樹高/10.0m、樹齢/約250年。環境省巨樹巨木林DBには未登録。 | |
●片道5車線の伏見通りの歩道に立っています。車も人もいっぱい通ります。 | |
●名古屋らしい大きな通りに面してタブノキの古木があります。よく残ったものですね。 | |
●タブノキの後ろに見える赤いビルが“御園座”です。 | |
●一部枝が切られていますが、この車の交通量でも長生きしています。 | |
● | 名称 : 御園のタブノキ | |
● | 所在地 : 愛知県名古屋市中区栄2-9-30 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/5/2 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】市営地下鉄東山線・伏見駅から南に100m。 | |
● | 立札には、 樹種名:タブノキ(クスノキ科) 形質分類:常緑広葉樹 推定樹齢:約250年(江戸時代中期頃からのもの) 樹木形状:樹高 10.0m 幹周 3.8m 枝張 東西 12m, 南北 15m タブノキの自然樹形は直幹で整った球形で樹高15~20mが一般的であるが、このタブノキは地上4mのところで二幹に分かれ、それぞれ枝葉を広げ偏平であり横広型に変形し樹高も10mである。 この姿から風害などの原因により、折損し再生した樹形で水平方向へ限界まで伸張した枝からは、樹木が自ら生育環境に適応しているものと推定される。 とあります。本当にすごい交通量の道路で、また歩道も多くの通行人があり、タブノキの生育環境としてはすごく悪いのですが。でも頑張って欲しい。 (HP管理者) |
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No.1906 | ||