(名古屋市昭和区) 更新:2019年7月(12)
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伊勝八幡宮のアベマキ
環境省巨樹巨木林DBに登録なし。幹周実測値/3. 38m、樹高/約20m。
伊勝八幡宮のアベマキ
樹齢1000年以上といわれます。
伊勝八幡宮のアベマキ 市保存樹標柱
右写真は名古屋市指定保存樹の標柱。御神木として大事にされています。
伊勝八幡宮のアベマキ
伊勝八幡宮拝殿
伊勝八幡宮拝殿
アベマキの葉
アベマキの葉です。結構大きい葉です。
名称 : 伊勝八幡宮のアベマキ
所在地 :  愛知県名古屋市昭和区伊勝町2-99 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2019/5/2 伊勝八幡宮マップ
指定 : 名古屋市指定保存樹
アクセス : 【車】市営地下鉄名城線・名古屋大学駅から東に850m、徒歩15分。
古文書などが残っておらず、伊勝八幡宮の創建年代は不詳です。「伊勝八幡宮史」には、熱田神宮を造営した京都の宮大工・大原一族が創建したと言い伝えられています。主祭神は品陀和気命(応神天皇)。
 御神木のアベマキ(名古屋市指定保存樹)の樹齢が1千年以上であるといわれており、このことから神社の古さもうかがえるようです。
 伊勝八幡宮に伝わるものに陶製狛犬数点があり、なかでも「山犬型・古瀬戸鉄釉狛犬」一対は保存状態も良く、昭和60年に愛知県文化財に指定されました。その台座に「応永25年(1418年)」と墨書されており、少なくともそれ以前から伊勝八幡宮が鎮座していたのは確かとされます。
(HP管理者)

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愛知県  アベマキ   新日本名木100選
No.1907