(名古屋市中区) 更新:2017年3月(7)
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名城公園正門前のイチョウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5.0m、樹高/20m。「愛知の巨樹」では実測幹周5.50m。
名城公園正門前のイチョウ
雑草が伸び放題で、さらに金網越しではイチョウの姿がほとんど見えません。
名城公園正門前のイチョウ
東海農政局と公園跡地の間のフェンスに囲まれた空地にあり、立入はできません。
名城公園正門前のムクノキ
名城公園正門前のムクノキ】 環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/3.60m、樹高/15m。
名称 : 名城公園正門前のイチョウ
所在地 : 名古屋市中区三の丸1-2-2 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2016/11/28 名城公園正門前のイチョウ マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 名古屋市営地下鉄・市役所前駅から東に約500m。
名古屋城正門前の南側に公園跡地があります。東海農政局の建物の北側になりますが、フェンスに囲まれた中に大イチョウがあります。ネットの情報ではこの公園跡地に城下町のようなテーマパークを建設する計画があるとのこと。そのせいか公園跡地も高いフェンスに覆われており、立ち入ることができません。
 東海農政局に行くと掃除をされている方がいたので、敷地内からのイチョウの撮影を許していただきました。高いフェンスが邪魔になり、満足な写真が撮れませんでしたが、ご容赦を。
 江戸時代、このあたりは「三の丸・天王筋」と呼ばれ、尾張徳川家の御神域で、家康が幼少の頃をここで過ごしたともいわれます。江戸時代にこの場所にあったのは、尾張徳川家代々藩主の霊廟、徳川家康を祀った東照宮、名古屋城築城前からこの地に祀られている亀尾天王社といわれます。
 お城の正門からイチョウの方に歩いて行くと、右手の石垣の上に大きなムクの木がありました。名古屋城内には国の天然記念物に指定されている「名古屋城のカヤ」があります。お城ファンとしてはゆっくりと名古屋城を見て歩きたいのですが、今回は巨樹訪問ということでパスしてしまいました。
(HP管理者)

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(金明竜神社のムクノキ) (東片端の大楠)
     
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No.1426