(静岡県熱海市) | ●更新:2011年2月(4) |
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●大クスの前にある説明板では、幹周/7. 2m、樹高/17m。大きな空洞があります。 |
●湯前神社の鳥居前。左にある古木が市天然記念物のクスノキ。源泉の大湯は右の方にあります。 |
●(上)石段前の手水。温泉がかけ流し ●(左上)湯前神社本殿 ●(左下)湯前神社のクスノキ説明板 |
● | 名称 : 湯前神社のクスノキ | |
● | 所在地 : 静岡県熱海市上宿町4-12 | |
● | 撮影日 : 2011/1/11 | |
● | 指定 : 熱海市指定天然記念物 (S52年4月25日指定) | |
● | アクセス : JR伊東線・来宮駅下車、約200mほど下ります。 | |
● | 湯前神社は奈良時代の天平勝宝元年(749年)、祭神である少彦名神(すくなひこなのかみ)が、小童に神託して当地の温泉の効能を示したといわれます。鳥居の前の右方20mほど離れたところには、いまでも湯気を上げている熱海温泉の最初の元湯といわれる「大湯」があります。関東大震災以前は、猛烈な勢いで噴出していた間欠泉(かんけつせん)だったといいます。 クスノキは樹幹の半分ほどが焼失していますが、樹勢はきわめて旺盛と説明板には記されています。場所は温泉街の中、細い坂道の途中にありますから、少しわかりにくい場所かも。さすがに熱海で、手水鉢に落ちる水はお湯でした。訪問したのが寒い日でしたから、暖かいお湯が有り難かったです。 来宮駅に行く途中には、日本で2番目の幹周を誇る巨樹「阿豆佐和気神社の大クス」があります。 (HP管理者) |
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No.432 | ||