(静岡県浜松市中区) 更新:2009年4月(6)
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雲立のクス
現地説明板では、幹周/約13m、樹高/約15m、枝張りは東西約21m、南北約23mという巨樹。
雲立のクス
写真のように幹の下部には大きな空洞があります。幹は地上1.5mのところで数枝に分かれています。
浜松八幡宮本殿と雲立のクス
浜松八幡宮本殿の右に「雲立のクス」はあり、石碑には「雲立楠」と書かれています。
雲立のクス 浜松八幡宮

 (上)浜松八幡宮本殿。

 (左)雲立のクス。大きな空洞のある古木にしては
     結構繁茂している。
名称 : 雲立のクス
浜松八幡宮の所在地 : 静岡県浜松市中区八幡町1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2009/3/5 浜松八幡宮マップ
指定 : 静岡県指定天然記念物 (S27年4月1日指定)
アクセス : JR東海道線・浜松駅から遠州鉄道・八幡駅で下車し東に徒歩3分。
浜松八幡宮の祭神は、玉依比売命(たまよりひめのみこと)、品陀和気命 (ほむだわけのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)の三神。 社伝によれば、仁徳天皇の御代、海運安隠のため海神・玉依姫命を許部の里にお迎えし、その後平安時代中期(935年)に曳馬の里の現在地に遷座したとあります。
 永承六年(1051年)源義家が当社に参籠(さんろう)の折り、八幡神二神を勧請したため八幡宮と改称したといいます。その時、樹下に旗を立てたとの伝承から「御旗楠」と称され、また元亀三年(1572年)徳川家康が三方原合戦に敗れ、武田軍に追われてこの楠の洞穴に潜み、その時瑞雲が立ち上がったとの故事により「雲立楠」と称されるようになったといいます。
 大クスは幹下部に大きな空洞があり、いかにも古木の様相を呈しています。しかし、全体を見る限りは枝葉はなかなか繁茂をしており、これからも保護をしていって欲しいものです。浜松八幡宮境内には「楠倶楽部」というモダンな結婚式場もあります。
(HP管理者)

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