(静岡県静岡市駿河区) 更新:2010年9月(7)
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軍神社のクスノキ
この楠が軍神社のクスノキ群では最大樹で、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 00m、樹高/45m。
軍神社のクスノキ
軍神社の境内にある曲金会館の西にあるクスノキの巨樹。境内には幹周3m以上の楠が9本あるとDBにあります。
軍神社のクスノキ2
本殿前の手水舎のそばにある大楠。右後方に上写真にある最大の楠が見えます。
軍神社のクスノキ3 軍神社のクスノキ
境内に入る鳥居横にあるクスノキ。 これも最大樹のクスノキ。樹高が高い。
軍神社のクスノキ群
本殿の前に2本の楠が見えます。
名称 : 軍神社のクスノキ
所在地 : 静岡市駿河区曲金2-7-15 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/8/25 軍神社マップ
指定 : なし
アクセス : 静岡鉄道清水線・春日町駅から東に300m。 【車】国道1号「春日町一丁目」交差点を東に折れ600m。
軍神社境内の由緒書によれば、創建の年代は詳かでないが、日本武尊の御東征の時此の地で戦勝を祈ったという伝承があり、寛保四年(1744年)土地の名主海野氏が霊夢に感じ、殿社を再建したとも伝えられる古社です。
 天明年間に城代の本多氏がお礼のために花火を奉納し、以後この行事がこの神社の名高い催しとなりました。現在でも8月1日は軍神社の大祭で、花火が奉納される日です。花火の数は少ないものの地元や静岡市内の方にとっては楽しみな催しです。
 祭神は武甕槌命(たけみかずちのみこと)と経津主命(ふつぬしのみこと)です。武甕槌命は軍神であったことから、軍神社といわれるようになったといいます。旧東海道の街道沿いに神社はあり、境内には大きなクスノキが多数あるので、「軍神社のクスノキ群」として紹介されることも。境内の大楠は暑い夏の日には最高の木陰を提供しており、子供が楽しく遊んでいました。
(HP管理者)

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No.390