(岐阜県郡上市) | ●更新:2014年6月(17) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 60m、樹高/25m。 |
●大きく根を張っています。かっては大ケヤキがありましたが、現在はこのケヤキが境内では最大樹。 |
●白鳥神社の森のイチョウ。幹周/3. 60m。 | |
●大ケヤキの切り株を保存している鞘堂。 | |
●御神木欅の記念碑 |
● | 名称 : 白鳥神社のケヤキ | |
● | 所在地 : 岐阜県郡上市白鳥町白鳥680-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/4/23 | |
● | 指定 : 岐阜県指定天然記念物 (S31年2月24日、白鳥神社の森で指定) | |
● | アクセス : 長良川鉄道・美濃白鳥駅から北に約300m。 【車】東海北陸道・白鳥ICから北に3.5km。 | |
● | 白鳥神社は祭神として伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀ります。境内の由緒書きによれば、仲哀天皇の御代、6戸の家しかないところに一羽の巨大なる白鳥が来て空中を舞った。これは尋常の鳥ではなく日本武尊の神霊であるとして、白鳥の羽根を拾い小箱に収めて岩の上に祀ったことを始まりとします。 また、白山開山の僧・泰澄が白鳥寺を建立し、白山山頂の伊弉諾尊を勧請して白鳥社を創始したことに始まるともいわれています。 境内の西側にはかっては樹齢千数百年といわれる大ケヤキがありました。直径2m余り、樹高35mの堂々たるケヤキでしたが、平成の初め頃から急に樹勢が衰え、平成10年5月にとうとう枯死してしまいました。平成12年11月に伐採され、切り株が現在も鞘堂の中に残されています。 現在残されている社叢(白鳥神社の森)の中で最大の巨樹は、写真にある本殿すぐ東側に寄り添うように生育しているケヤキです。境内にはその他にもイチョウやケヤキの巨樹等多くの樹木があります。 (HP管理者) |
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No.805 | ||