（岐阜県高山市）

●更新：2018年5月(5)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 70m、樹高/23m。まだ葉がありせん。
●境内の説明板では、地上1.5mでの幹周6. 3m、樹高35m、樹齢千数百年。
●幹の根元には多くのひこばえが生えていますが、綺麗に切られていました。
●春まだ浅く、イチョウの葉がないので枝の状況がよく分かります。
●雄株の古木ですが乳（にゅう＝気根）は無いようです。説明板にもそのようにあります。

●本殿横の高山市の天然記念物の「加茂神社のカヤの木」。幹周/2. 53m、樹高/30m。
●加茂神社のカヤの木です。上を見ると杉が枝の間に入っています。
●加茂神社拝殿（市文化財）とその右後にイチョウが見えます。

●	名称　：　加茂のイチョウ・カヤの木
●	所在地　：　岐阜県高山市国府町上広瀬1380	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2018/4/19
●	指定　：　イチョウ　岐阜県指定天然記念物 （S33年12月14日指定） 　　　　　　カヤの木　高山市指定天然記念物　(S46年11月27日指定 )
●	アクセス ：　【車】高山清見道路・高山ICから国道41号を北に4km、「金桶橋西」を右折し県道471号を東に1.5km、「三ッ岩」を左折し100m。駐車スペースあり。
●	JR高山本線の踏切を越えると加茂神社の社叢に突き当たります。加茂神社の創始については不詳です。主神は京都の上賀茂神社と同じく別雷神(わけいかずちのかみ)で、境内には小丸山古墳があります。立派な拝殿があり、嘉永6年(1853年)の再建になり、市の文化財に指定されています。その拝殿の後方、本殿に向かって右手前に大イチョウがあります。 　特徴は根元部にある多くの“ひこばえ”が切られており、すっきりとした根元になっています。高山市内の飛騨国分寺の大イチョウとは比べものにはならないのですが、この地方を代表するイチョウの巨樹です。 （HP管理者）

（熊野神社の枝垂れスギ）		（蓮徳寺イチョウ）
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No.1600