治郎兵衛のイチイ  (岐阜県高山市) 更新:2009年5月(6)
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治郎兵衛のイチイ
説明板では、幹周/7.95m、樹高/15m、樹齢/推定2000年以上。樹下にお墓があります。
治郎兵衛のイチイ
左に見える東海北陸自動車道の高架橋向こうには、まだ雪をかぶった白山連峰が見えます。広い駐車場があります。
治郎兵衛のイチイ
根元よりも大きく広がった多くの支幹が特徴です。背後の斜面には、初夏にササユリが咲くそうです。
治郎兵衛のイチイ
もっと辺鄙なところと思っていましたが、以外と開けた場所にあり、周囲も公園のせいかよく目立ちます。
治郎兵衛のイチイ説明板
 (上)治郎兵衛のイチイの説明板
 (左)治郎兵衛のイチイの周辺
名称 : 治郎兵衛のイチイ
所在地 : 岐阜県高山市荘川町惣則前畑111 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2009/5/1 治郎兵衛のイチイ
指定 : 国指定天然記念物 (H6年1月25日指定)
アクセス : 【車】東海北陸自動車道・荘川ICから国道158号線を東に1.2km。三島酒店の前で右折し、惣則(そうのり)橋を渡り300m程山手へ行くと駐車場があります。
「荘川桜」の次に訪問した巨樹が「治郎兵衛のイチイ」で、1988年の環境庁巨樹・巨木林調査でイチイの部で日本一となりました。ここは標高870mの高地になります。イチイの保護のために、白い簡単な柵も作られています。元は荘川村でしたが、平成の大合併で一位細工で知られる高山市となりました。
 あたりは北野農村公園になっており、初夏にはササユリが群生すると案内板にありました。イチイの根元にある墓標は、持ち主の鈴木家がこの地方の風習に従いイチイの木を墓標として代々守り育ててきたそうで、鈴木家の屋号が「治郎兵衛」と称したところから「治郎兵衛のイチイ」と呼んでいます。
 イチイは大きく谷側に傾いており、そのためか山側からワイヤーで引っ張られているのが背後の山側から見るとよく分かります。イチイの木は成長が遅いため、樹齢は2000年を超えるのではないかと推定されます。
 近くには駐車場やトイレも完備されており、東海北陸自動車道の全通と共に訪問者も増えるのではないでしょうか。荘川桜からは車で15分ほどです。
(HP管理者)

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