(長野県飯田市) | ●更新:2017年5月(9) |
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●書籍「信濃の一本桜」によれば、幹周/4m、樹高/18m、樹齢/推定300年。 | |
●余り広くない本堂の前庭を独占するように咲き誇る天蓋しだれ桜。 | |
●山門の上に天蓋のように枝垂れ桜が覆い被さることから「天蓋しだれ桜」の名があります。 | |
●本当に仏像の上に傘のように被さっている「天蓋」のようですね。 | |
●「南信州の名桜」と書かれた駒札。 |
● | 名称 : 増泉寺の天蓋しだれ桜 | ●開花状況 : 満開 |
● | 所在地 : 長野県飯田市大瀬木4066 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2017/4/14 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】中央道飯田ICから左折し西に500m、「飯田インター西」で左折、国道256号を1.1km、右折し200m、駐車場がありますが、道が狭いので注意。 | |
● | 増泉寺は中央自動車道・飯田ICから西にわずか5分ほどの所にあります。ただし国道からの道が細いので注意が必要です。増泉寺は曹洞宗の寺院で、飯田市伝馬町の専照寺(「専照寺の枝垂れ桜」で紹介)の末寺(まつじ)とあります。 飯田城主であった小笠原秀正の家臣が創建したと伝わり、その寺が正徳5年(1715年)に現在地に移されたときに、この桜が記念として植えられたものと考えられています。 そうそう、写真を写しているとお寺の関係者の方にお茶の接待を受けました。美しい枝垂れ桜を見ながらの抹茶(おうす)の味は格別で、忙しい桜追っかけ旅の合間の優雅な時間でした。 (HP管理者) |
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No.1467 | ||