善福寺のイチョウ  (東京都港区 ) 更新:2010年1月(5)
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善福寺の逆さイチョウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/10.4m、樹高/20m、推定樹齢/750年以上で、国指定天然記念物。
善福寺のイチョウ
立派な気根が垂れ下がっています。黄葉も終わりに近く落ち葉が積もっていました。
善福寺のイチョウ
親鸞聖人の石像と「善福寺の逆さイチョウ」。手前は墓地になっています。落葉が盛んです。
善福寺のイチョウ
善福寺のイチョウ 善福寺のイチョウ
写真のように気根の多さがよく分かります。  空襲で焼けた跡が空洞に黒くすすけて残ります。
大イチョウとビル 麻布山善福寺本堂
善福寺の後方には上の方が大きい高層マンションが。  ●善福寺本堂
名称 : 善福寺の大イチョウ
所在地 : 東京都港区元麻布1-6-21 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2009/12/10 善福寺マップ
指定 : 国指定天然記念物 (T15年10月20日指定)
アクセス : 東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線・麻布十番駅から南西に300m、徒歩約10分。
都内最大といわれる善福寺の大イチョウには、浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)が地面に刺した杖が根付いたものだという伝説があり「杖イチョウ」とも呼ばれます。また、逆さイチョウという名のいわれは、多くの気根が垂れ下がっているため枝が逆さまに生えているように見えるところから名付けられたものです。
 麻布山善福寺は、浄土真宗本願寺派に属しますが、もとは真言宗寺院で平安時代初期・天長元年(824年)に空海の開創という伝承があります。鎌倉時代になり了海上人により真言宗から浄土真宗に改宗しました。現在の本堂は、慶長12年(1607)に徳川家康が東本願寺八尾別院本堂として建立したものを移築したものです。
 善福寺は1945年の空襲で本堂が全焼したとき、大イチョウも大きな被害を受けましたが、今はそれを伺わせないほどになっています。それでも根本の空洞にはまだ黒く焦げた跡が残っています。
 前回紹介した品川区の光福寺のイチョウとは兄弟木とされています。
(HP管理者)

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No.313