(東京都港区) 更新:2012年4月(3)
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氷川神社のイチョウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7.50m、樹高/25m、樹齢/推定400年。
氷川神社のイチョウ
説明板のある正面から見ると健康そうですが、裏側には大きな空洞があります。
氷川神社のイチョウ
赤坂という土地柄、周囲には大使館関係やマンション・ホテルなどが多く閑静な場所です。
氷川神社のイチョウ
氷川神社のイチョウ
イチョウの右側の方に大きな空洞が見られます。
氷川神社のイチョウ説明板
氷川神社のイチョウ(2)  氷川神社本殿
これも境内にあるイチョウの大木。 氷川神社社殿
名称 : 氷川神社のイチョウ
氷川神社の所在地 : 東京都港区赤坂6-10-12 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2011/11/30 氷川神社マップ
指定 : 港区指定天然記念物 (H6年9月27日指定)
アクセス : 東京メトロ南北線・六本木一丁目駅より北西に徒歩5分。
地名をとり赤坂氷川神社ともいわれます。氷川神社の創始は、天歴五年(951年)武州豊島郡人次ヶ原(赤坂4丁目一ツ木台地)に祀られました。素盞鳴尊、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、大己貴命(おおむなぢのみこと)を祀ります。江戸時代中期の享保15年(1730年)に現在地に遷宮されました。社殿はそのときのものです。
 氷川神社は全国に261社あり、本社は埼玉県の大宮にある氷川神社です。境内には大きなイチョウが3本ありますが、中でも最大の大イチョウは境内の東側にあり、訪問した日はちょうど黄葉も見頃でした。主幹には大きな空洞があり、第二次大戦の空襲で焼けた跡だそうです。ちなみに港区では「善福寺の大イチョウ」に次ぐ2番目のイチョウの巨樹です。
 イチョウは古生代末期(ベルム紀)に起源を持つ裸子植物で、2億年前には全世界で大繁茂したことが化石で分かっています。しかしその後の天変地異などで次第に姿を消し氷河期に絶滅したものと思われていましたが、中国東南部の浙江省天目山 に生き残ったイチョウがあり、その後日本には鎌倉時代にもたらされたと推測されています。
 イチョウは漢字で書くと「銀杏」、「公孫樹」、「鴨脚樹」と書きますが、最後の「鴨脚樹」は中国浙江省での発音が「ヤーチャオ・シュー」と発音するので、「イチョウ」の語源なったとされます。イチョウの葉は鴨の脚とそっくりですから。イチョウの精子発見の話など、イチョウにはいろいろなお話があるようです。
(HP管理者)

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