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名称 : 葛飾八幡宮の千本イチョウ |
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所在地 : 千葉県市川市八幡4-2-1 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2007/1/16 |
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指定 : 国指定天然記念物 (S6年2月20日指定)
新日本名木100選 |
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アクセス : JR総武本線・本八幡駅から徒歩5分。京成電鉄・京成八幡駅から徒歩3分。都営地下鉄・本八幡駅から徒歩5分。 【車】京葉道路・市川ICから北に2.3km。駐車場あり。駐車場への順路については神社HPを参照して下さい。 |
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葛飾八幡宮は、平安時代初期・寛平年間(889〜898年)に宇多天皇の勅願により京都の石清水(いわしみず)八幡宮を分祀し建立され、下総国総鎮守として源頼朝・徳川家康など武家の信仰を集めました。祭神は誉田別命(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、玉依姫命の三神。
千本イチョウは古くから八幡宮の御神木とされ、江戸名所図絵にもすでに名木として登場しています。千葉県最大のイチョウで、かっては全国でも7番目に太い幹周のイチョウでしたが、最近より太いイチョウの巨樹が見つかり、ベストテンから外れてしまいました。イチョウには小枝が多くあり、秋の黄葉の素晴らしさを思わせる枝ぶりです。
「葛飾」(かつしか)はとても古い地名。かって中央公論社刊「日本の歴史」の中に正倉院古文書として「下総国葛飾郡大嶋郷」の奈良時代の戸籍を紹介していたことを思い出しました。市川市の中心部にこんな巨樹があるのも納得できます。
(HP管理者) |
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