（高知県南国市）

●更新：2020年12月(6）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/9. 70ｍ、主幹幹周/8. 70m、樹高/20m。

●主幹の幹周実測値/8. 96ｍ。

●右に伸びているのは若い楠の支幹。主幹の各所に着生植物が見られます。

●地上２ｍほどに大枝の損傷でできたと思われる空洞があります。

●楠上神社の社殿は大クスに隠れるほど小さい。白木の鳥居に「楠上神社」の文字があります。

●	名称　：　楠上神社のクスノキ
●	所在地　：　高知県南国市十市3519	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2020/10/14
●	指定　：　指定なし
●	アクセス ：　【車】高知南国道路・高知南ICから南に1.8km、左折し700m、左折し県道14号を東に2.7km、左折し県道248号を北に800ｍ。
●	楠上神社の前の道は、写真でも分かるように非常狭くて駐車は困難です。近所の方のお話では、最近でも宅配便の車が転落したとおっしゃってました。神社の西500mほどの所にあるスーパーに駐車するのがいいかと。 　なぜか天然記念物などの指定はないのですが、とても巨大なクスノキです。県内第二位の大楠（第一位は「大谷の大クス」）ということですが、知名度は低いようで、枝と枝の間には地域の連絡用スピーカーが設置されていました。 　でも細いながらもしめ縄の巡らされており、地域の人々に大事にされているようです。根元には若い支幹が斜めに育っていますが、太い主幹にはまだまだ追いつきそうにありません。小さな空洞が見られたものの樹勢自体は良いようです。 （HP管理者）

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No.2156