（高知県本山町）

●更新：2020年12月(2）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 50m、樹高/47m。　樹齢1000年といわれます。

●大スギは十二所神社の鳥居のすぐ横にあります。右の赤い鳥居は境内社の稲荷神社です。

●だいぶ山の陰になってきました。

●大スギはやや傾いて立っています。

●本山町史跡・文化財案内板「十二所神社社殿と社叢」。

●社殿と境内のあちこちで修復作業が行われていました。本殿にはブルーシートが。

●	名称　：　十二所神社のスギ
●	所在地　：　高知県長岡郡本山町本山248	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2020/10/13
●	指定　：　本山町指定天然記念物 （S47年2月22日指定）
●	アクセス ：　【車】高知道・大豊ICから国道439号を西に9.3km、左折し400m、さらに左折し300m。境内に駐車。
●	本山町の中心地から南にまっすぐに坂を登ります。鳥居を過ぎて左に曲がると境内に出ます。その鳥居のすぐ横に大スギはありました。若干谷の方に傾いています。 　近くに本山城跡があり、吉野川と本山町の住宅街が一望できる大変眺めの良い場所に神社はあります。丁度、境内では社殿などの修復が行われており、社殿はブルーシートで被われていました。 　神社の創建は不詳ですが、承元2年（1209年）の長徳寺文書に記載があります。古代から中世にかけて帰全山に鎮座していましたが、寛永15年（1638年）12月、領主野中兼山公のとき、現在地に遷りました。 　 祭神として、伊弉册尊(いざなみのみこと)などを祀ります。大スギの下を流れる水路（本山上井）に沿って西に行くと、上街公園や野中兼山の役宅、土居屋敷跡へと通じています。 （HP管理者）

（若一王子宮の孕杉）		（吉延の大杉、乳銀杏）
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No.2152