(香川県観音寺市) 更新:2020年4月(17)
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生木の地蔵クス
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/7. 00m、樹高/22m。
生木の地蔵クス
クスノキには地蔵様が彫られており、それを守るお堂が木に密着して作られています。
生木の地蔵クス
大樟の説明がありました。樹齢1200有余年とあります。
生木の地蔵クス 生木の地蔵クス説明板
大クスは墓地内の地蔵堂背後にあり、墓地全体を被うかのように枝葉を広げています。
生木の地蔵クス
生木の地蔵クス
生木地蔵と大樟説明板
堂内にあった「生木地蔵と大樟」の説明板。胸高周囲7m、樹高30mとあります。
生木地蔵
大樟の彫られたお地蔵様。
名称 : 生木の地蔵クス
所在地 : 香川県観音寺市大野原町大野原1208 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2020/3/18 生木地蔵尊マップ
指定 : 観音寺市指定天然記念物 (S51年6月10日指定)、香川の保存木
アクセス : 【車】高松道・大野原ICから国道11号を北東に200m、「大野原町大野原」を右折し1.1km、「大野原町辻西」を左折し国道377号を北東に500m、「大野原町辻東」を右折し50m。生木地蔵尊の専用駐車場あり。
国道377号線に近い墓地に立つ楠の独立樹。大クスの下には幹に密着して、小さなお堂が建てられています。クスノキの幹に地蔵尊が彫り込まれており、これが「生木地蔵」の名前の元となったそうです。
 蔵尊の身長は最初五尺(150cm)ありましたが、木の成長とともに現在までに10cmほど高くなりました。由緒によれば、天保7年(1837年)、当町中姫の住人「森安利左衛門」が病弱な一人娘ナヲを案じ、3か月かけて彫り上げた地蔵尊です。その後、病弱だったナヲは、なんと百歳まで生き、長寿を全うしました。この親子2人のお墓は地蔵堂横の墓地に現在も残っています。
 堂内に入ると、お地蔵様は透明なプラスチックの板で仕切られていますが、お顔のところだけ板に穴が開いているので直接見ることができます 金色と赤のカラフルな衣装を着ていますね。
 大樟の幹は地上3~4mあたりから多くの支幹に枝分かれしており、こんもりと茂った大きな樹冠を持っています。幹にお地蔵さんが彫られていることは、樹勢には殆ど関係ないようです。そういえば大きな空洞があっても大きく繁茂している樹木は多くあります。近くには「安井菅原神社の大樟」があります。
(HP管理者)

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No.2092