（徳島県阿波市）

●更新：2011年6月(8)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 45m、樹高/20m。社殿に向かって左手にあります。

●地上２ｍ程で２本の支幹に分かれています。よく見ると２本の木がくっついたのかも。

●ムクノキの全景	●ムクノキの根元。タンポポが咲いています。

●	名称　：　国都神社のムクノキ
●	所在地　：　徳島県阿波市吉野町柿原字植松32	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2011/4/30
●	指定　：　なし
●	アクセス ： JR徳島線・鴨島駅で下車、タクシーで15分。　【車】徳島道・土成ICから県道318号を南に2.8km、左折し県道15号を0.9km、右折し100m。
●	前回紹介した「案内神社の大クス」から県道15号線を東に2kmほど行くと「国津神社のムクノキ」に行くことができます。神社へは県道15号線から南に100mほど入ります。国都（くにつ）神社は名前からすれば国津神を祀る神社であると思われます。国津神とは、天照大神のような天から天下った天津神（アマツカミ）に対して天下る前に日本列島に住んでいた神々をいいます。スサノオ、オオクニヌシなどがそれに当たります。 　ムクノキは２本の椋の木がくっついたような感じです。ムクに特有の板根は余り発達していません。枝葉も多くまだまだ大きくなりそうです。天然記念物などの指定はありません。 （HP管理者）

（案内神社の大クス）		（乳保神社のイチョウ）
■ 徳島県	■ ムクノキ	■ 新日本名木100選
No.461