(岡山県勝央町) | ●更新:2009年12月(6) |
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●現地の解説では、幹周/5. 5m、樹高/18m、樹齢/推定800年。勝央町の指定名は「諏訪神社のビャクシン」。 |
●「ビャクダン」は「ビャクシン」の別名で、香木の「白檀」とは異なります。 |
●樹高は18mと余り高くありません。 | ●ビャクシンに特有の幹のねじれが見られます。 |
●ビャクダンの根元付近。 | |
●諏訪神社拝殿と本殿 |
● | 名称 : 諏訪神社のビャクダン | ●樹種 : ビャクシン |
● | 所在地 : 岡山県勝田郡勝央町河原1210 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2009/11/15 | |
● | 指定 : 勝央町指定天然記念物 (S47年6月15日指定) | |
● | アクセス : 【車】中国道・美作ICから北に、国道429号から県道353号線を北に走る。美作ICから約15km。 | |
● | 以前に紹介した「河原大イチョウ」から約800m程の所に「諏訪神社のビャクダン」があります。ビャクダンはビャクシンの別名で、九州などではよく使用される樹名です。ビャクシン(柏槇)はヒノキ科の針葉樹で、色々な別名があり、「イブキ(伊吹)」「シンパク(槇柏)」「ビャクダン(白檀)」ともよばれます。 諏訪神社は伝承では、安元2年(1176年)諏訪豊前守安森が、信州諏訪大明神の分霊を背負ってこの地にやってきて祀ったものと伝え、その時についてきた杖を地面にさしたところ芽吹いたのがこの白檀といわれます。 諏訪神社のビャクダンは枝の下部部分が白骨化しており、かなりの樹齢であることをうかがわせており、諏訪神社の御神木として大事に石囲いに囲われて保護されています。 (HP管理者) |
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No.304 | ||