(鳥取県鳥取市) 更新:2014年2月(4)
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幸盛寺のイチョウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 10m、樹高/34m。樹齢/400年以上と説明板にあり。
幸盛寺のイチョウ
樹高の割には枝が少ないのは剪定されたためでしょうか。
幸盛寺のイチョウ
根元付近には多くの墓があり、その中に山中鹿之助幸盛の墓があります。
幸盛寺本堂 幸盛寺の大銀杏
名称 : 幸盛寺の大イチョウ
所在地 : 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1306 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/9/22 幸盛寺マップ
指定 :  指定なし
アクセス : JR山陰本線・浜村駅から日の丸バス・鹿野線で「立町」下車、南に約100m。 【車】国道9号「下阪本」交差点から南に折れ、県道223号を南に6km、左折し80mで右折し250m。交流館童里夢の駐車しました。
寺伝によると昔は明照山持西寺と号したといい、1449〜52年(宝徳年中)に誠蓮社証誉によって開かれた浄土宗の寺院でした。その後1581年(天正9年)気多郡の領主となった亀井茲矩(かめいこれのり)は舅に当たる山中鹿之助幸盛の菩提を弔うため、持西寺を現在の地に移して寺を建て鹿野山幸盛寺と号させました。
 イチョウは建立と同時に植えられたとされ、城下町鹿野の中心部にあり町のどこからもよく目立ちます。訪問した日は夕方から境内でイベントが行われるようで、本堂前にはアンプやスピーカーが並んでいました。
 山中鹿之助が活躍する尼子十勇士の話は昔から有名で、 尼子氏滅亡後、尼子勝久を擁して尼子氏再興に 尽くした10人の勇士ですが、山中鹿之助がその筆頭に数えられています。また「鹿野」の地名はこの山中鹿之助に由来しています。
 350m程南には「光輪寺のスダジイ」があります。
(HP管理者)

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No.732