（和歌山県紀の川市）

●更新：2014年8月(4)

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●ムクノキの前にある市自然保存木の説明板によれば、幹周/6. 0m、樹高/24. 0m。

●根元に板状の石が積まれており、その上に賽の神が祀られています。

●上から眺めると賽の神がよく見えます。根張りもよくなかなか素晴らしいムクノキです。

●	名称　：　賽の森のムク
●	所在地　：　和歌山県紀の川市杉原919	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2014/5/9
●	指定　：　紀の川市指定天然記念物
●	アクセス ： 　【車】国道24号線の「粉河」交差点を南に折れ、紀の川を渡り県道13号線を進み、西杉原バス停を南に折れ、西杉原集会所を目標に。
●	西杉原集会所から山手に登る道を約300m程行くと左手上にムクノキが見えます。2013年にも一度来たのですが発見できず、再度の訪問で見つけました。 　紀の川市指定自然保存木でしたが、最近になり市の天然記念物に指定されました。説明板では、このムクノキは古くから神木として尊崇されており、根元には賽の神を祀ります。近郷一の大木で秋には多くの実をつけるとあります。 　ネットにも余り登場しない巨樹ですので、位置が難しいのですが地図にリンクをしていますので、これで分かると思います。 （HP管理者）
●	（2021/8/22 追加）2021年6月に環境省巨樹巨木林DBに登録されました。 それによれば、幹周/6.30m、樹高/25m。

（松本家のカヤ）		（下三毛・くろがねもちの老樹）
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No.832