(和歌山県有田川町) | ●更新:2014年5月(18) |
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●県の天然記念物に指定されており、幹周/2. 7m、樹高/10m。ネズとしては全国屈指の巨樹。 |
●ねずは大きく傾いて本殿を横切っています。本殿は国の重要文化財です。 |
●ネズの老樹は、大きく45度傾いており、本当に倒れそうです。 |
●ネズはネズミサシとも呼ばれます。細い針のような葉を持ち、昔ネズミ駆除に用いたことからこの名が。 |
● | 名称 : ネズの老樹 | |
● | 所在地 : 和歌山県有田郡有田川町小川2628 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2013/11/4 | |
● | 指定 : 和歌山県指定天然記念物 (S33年4月1日指定) | |
● | アクセス : 【車】阪和道・有田ICから県道22号を東に行き、「徳田」から国道424号旧道に入り、金屋大橋を渡り、800m先を左折し早谷月川を渡るとすぐ。 | |
● | 白岩丹生神社は、有田川町役場金屋庁舎の北東約1q、早月谷川の北側にあり、水の神である「罔象女神(ミズハノメカミ)」を祀る神社です。神社は明応5年(1496年)に白岩山の東から移されたもので、当時の棟札が残っています。 本殿は国の重文に指定されており、棟札にある永禄3年(1560年)の建立と考えられています。本殿は、蟇股(かえるまた)や欄間(らんま)の装飾には牡丹や松などが彫刻され、極彩色が残る非常に優れたものです。 ネズの老樹は県の指定名称で「榁の巨樹」となっています。ネズは、別名「ムロ(榁)」」とも呼ばれますが、きわめて成長が遅く、日本最大のネズ(金江の大ムロノキ)でも幹周は4.5mです。 渡ってきた金屋大橋の袂には「金屋橋畔のムク」があります。 (HP管理者) |
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(薬王寺のホルト) | (金屋橋畔のムク) | |
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No.786 | ||