(和歌山県みなべ町) 更新:2019年2月(9)
巨樹と花のページ・トップ  都道府県別リスト  樹種別リスト

みなべうめ振興館前のエノキ
ネットの情報によれば、株立ちで幹周/3m+3m、樹高/9m。南部川の堤防に生えています。
水神さんとエノキ
エノキの樹下には「水神さん」の小祠があります。
みなべうめ振興館前のエノキ
近づいてみるとなかなかのエノキの巨木ですね。
みなべうめ振興館前のエノキ
株立ちですが、ほぼ根っ子ではくっついています。
みなべうめ振興館前のエノキ
堤防の斜面に盛り土をしているので、元の地表では1本だったのでしょう。
水神さん石碑 (左)「水神さん」の由緒を記した石碑。
 エノキは水害の際に流れ着いたものが成長したとされています。

(下)エノキの葉
みなべうめ振興館前のエノキの葉
名称 : みなべうめ振興館前のエノキ
所在地 :  和歌山県日高郡みなべ町谷口538-1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/11/18 みなべうめ振興館前のエノキ マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車】阪和道・みなべICから国道424号を北に1.3km。振興館に駐車場があります。
国道424号線沿いに「道の駅 みなべうめ振興館」があります。資料館とともに有名な南部の梅の販売もしています。最近私は梅酒のファンになりました。ほとんどお酒は飲まないのですが、食前か食後にちょとだけソーダ割りにして飲んでます。南高梅梅酒が主で、おいしいですな。ビールはちょっと苦いので。
 エノキはそのみなべうめ振興館前にあり、「水神さん」の石碑と石の小祠があります。株立ちで、ネットの情報では3m+3mといいます。しかしこの水神さんのある場所は、南部川の堤防斜面に石垣を作り盛り土がしてあるので、たぶん根っ子は現在より1mほど下にあるのではないかと。
 石碑にはこの楡の大木は洪水により流れ着いた流木が生え、成長したとありますが、ニレではなくエノキです。
(HP管理者)

BACK 巨樹と花のページトップへ NEXT
(一ノ宮神社のクスノキ) (桑野本の大イチョウ)
     
和歌山県  エノキ   新日本名木100選
No.1804