(和歌山県紀の川市)  更新:2014年12月(1)
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浄土寺のムクノキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 91m、樹高/15m、樹齢/300年以上。
浄土寺のムクノキ
環境省巨樹巨木林DBも説明板も樹種は「エノキ(榎)」ですが、ムクノキのようです。
浄土寺のムクノキ
農業会館の駐車場にあり、下は石垣になっています。
浄土寺のムクノキ
浄土寺のムクノキの葉 浄土寺のムクノキの葉。エノキとは違います。
榎 説明板 説明では榎。「椋の木」の名前もあります。
浄土寺と平野農業会館 浄土寺と平野農業会館
名称 : 浄土寺のムクノキ
所在地 : 和歌山県紀の川市平野89 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2014/9/21 浄土寺マップ
指定 : 指定なし
アクセス :JR和歌山線・名手駅から地域巡回バス・上名手打田コースで「平野北」下車し、徒歩2分。  【車】京奈和道・かつらぎ西ICから県道125号を北に約1km、信号を左折し広域農道に入り約1km、平野交差点の先100mを左折する。
浄土寺はお堂が一つだけで、そばには平野農業会館の建物があります。カヤは駐車場の端にあり、一方は石垣になっています。浄土寺は真言宗山階派の寺院です。
 ムクノキのそばには「那賀町年輪クラブ連合会」が平成12年に建てた説明板がありました。「榎 夏は大きく被さる意味、椋の木ともいう 国蝶オオムラサキがこの葉を食べる。付近に静御前の子供が生まれてうぶ湯につかったという『山吹の井戸』がある。」とありました。
 ところが葉っぱをみると「ムクノキ」の葉の特徴があります。エノキとムクノキは同じニレ科の落葉樹で、かなり判別が難しいのですが、ここではムクノキとしました。
(HP管理者)

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No.909