(奈良県奈良市) | ●更新:2019年12月(18) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 00m、樹高/19m。 幹周実測値/5. 03m | |
●境内の地面から2mほど高い場所にアカガシは立っています。地上1mで幹周を実測すると4.12m。 | |
●丘上には大きな空洞があります。 | |
●アカガシの根の張りが素晴らしい。 | |
●八柱神社拝殿とアカガシ。駒札の後の2基の石灯籠が南北朝・室町期の作です。 |
● | 名称 : 八柱神社のアカガシ | |
● | 所在地 : 奈良県奈良市小倉町291 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/10/15 | |
● | 指定 : 社叢として奈良市天然記念物 (H19年3月6日指定) | |
● | アクセス : 【車】名阪国道・小倉ICから国道25号を南西に900m、右折し県道127号を南に500m、左折し200m。駐車は手前の観音寺の駐車場に置きました。 | |
● | 駐車した観音寺にお参りしてから八柱神社に向かいました。観音寺には見事なシダレザクラがありますので、春にもぜひ訪問したい場所です。 八柱神社境内は、「小倉八柱神社(おぐらやはしらじんじゃ)社叢」として奈良市の天然記念物に指定されています。社叢は、社殿背後の標高495mから520mの尾根南斜面に広がり、アカガシを主体としてヒノキ、スギを伴う、樹種の安定した極相林です。 幹周実測が難しいのですが、ちょうど地上1.3mほどで分岐しており、そこで測ると5.03m、地上1mだと4.12mでした。根の張りが素晴らしいアカガシです。 八柱神社はもとは八王子社でしたが、明治初年(1868年)に八柱神社と改められ、高御産日神・神産日神・玉積日神・足産日神・事代主神・大宮売日神・生産日神・御食津神の八神を祀っています。また社殿前には古い石灯籠が2基あり、文和4年(1355年)銘の南北朝時代ものと、文明8年(1476年)銘の室町時代のものがあります。 (HP管理者) |
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