(奈良県曾爾村) | ●更新:2013年1月(6) |
(てんのう) | ●巨樹と花のページ・トップ ●都道府県別リスト ●樹種別リスト |
|
●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 80m、樹高/40m。 | |
●天王神社の前を県道81号線が通っており、バスでも車でもこの大杉を見落とすことはありません。 | |
●根元から1. 5m程で二股に分かれており、2本の杉が癒着したようです。 |
● | 名称 : 天王神社の天王杉 | |
● | 所在地 : 奈良県宇陀郡曽爾村伊賀美8付近 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2012/10/6 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : 近鉄大阪線名張駅で下車し、「山粕西」行き三重交通バスに乗り「太郎路」で下車すぐ。 【車】国道165号「夏見」交差点から県道81号を南に16.4km。駐車スペースあり。 | |
● | 名張から県道81号線を青蓮寺川に沿って南下し、曽爾村に入り大きくカーブするところに天王神社の天王杉があります。道路脇にあり見逃すことはありません。秋は近くの曽爾高原のススキが有名ですが、その曽爾高原への登り口の手前にこの天王神社があります。須佐之男神社、牛頭天王社ともいいます。 天王杉はほぼ根元から二股に分かれており、非常に高くそびえています。説明板がないので神社・大スギの由緒などが分かりませんが、かっては道路を分断するように大杉があり、スギを避けるように分離帯が作られていました。ネット上には切り株の写真が残されていますが、現在は切り株もないようで。 天王神社のそばに曽爾村の案内板がありましたが、この辺りは「ぬるべの郷」と呼ばれているとのこと。漆(うるし)の技術を持った古代の技術集団が住んでいたことに由来しているとのこと。 (HP管理者) |
|
|
(片岡家の大ケヤキ) | (小長尾天神社の欅) | |
■ 奈良県 | ■ ス ギ | ■ 新日本名木100選 |
No.584 | ||