(兵庫県宍粟市) | ●更新:2019年6月(1) |
(よい) | ●巨樹と花のページ・トップ ●都道府県別リスト ●樹種別リスト |
|
●【スギ】 環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 60m、樹高/40m、樹齢/推定400年。 幹周実測値/5. 03m。 | |
●【スギ】 神社の拝殿前にある直幹の大スギです。 | |
●【スギ】 枝葉はスギのかなり上の方に付いています。 | |
●【イチイガシ】 神社境内の南の端にあるイチイガシの巨樹です。 | |
●【イチイガシ】 「ひょうごの巨樹・巨木100選」によれば、幹周/4. 16m、樹高/35m。 | |
●【イチイガシ】 イチイガシの全体と説明板。 | |
●與位神社の社叢説明板 |
● | 名称 : 與位神社の大スギ・イチイガシ | |
● | 所在地 : 兵庫県宍粟市山崎町与位529-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/4/5 | |
● | 指定 : 宍粟市指定天然記念物 (社叢 H12年5月31日指定) | |
● | アクセス : 【車】中国道・山崎ICから国道29号を北に6.7km、「よいたいトンネル東」を左折し県道523号を800m、左折し300m。駐車スペースあり。 | |
● | 社叢として宍粟市の天然記念物に指定されています。なかでも拝殿横の大スギと境内南側のイチイガシが巨樹として注目されます。共に樹齢400年と推定される古木です。 境内の由緒書きでは、「與位神社のご祭神は素盞嗚命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)の二柱です。神社の創立は遠く成務天皇14年(144年)鎮座と称し、また欽明天皇25年(564年)とも伝えられ、そのいずれか定かではありませんが、伊和大神すなわち大国主命が国土経営をなされた時、父母の神として與位大神を與位山の地に、子勝大神を丸山の地に奉斎せられたのが始まりといわれ、延喜式に記されていることから、延喜式以前の創立を物語る古い御社であります。」とあります。 大スギは直幹の典型的な杉の巨樹です。イチイガシは地上8mぐらいまでは枝がなく、そこから何本も枝が分岐しています。失われた枝もあり、古木ですから大事にしていただきたいものです。 (HP管理者) |
|
|
(巌石神社の夫婦ヒノキ) | (西林寺の唐子ツバキ) | |
■ 兵庫県 | ■ ス ギ ■ カ シ | ■ 新日本名木100選 |
No.1876 | ||