(兵庫県丹波市)  更新:2014年10月(11)
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石龕寺のコウヨウザン
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3.80m、樹高/34m。樹齢/約300年、県の郷土記念物に指定されています。
石龕寺のコウヨウザン
本堂に登る石段の途中、左側に高くそびえています。
石龕寺のコウヨウザン
コウヨウザンは和名を「広葉杉」と表記し、中国南部の原産で、江戸時代に日本各地に植えられたようです。
石龕寺のコウヨウザン
郷土記念物の説明板 郷土記念物
石龕寺・仁王門 仁王門
 鎌倉時代の
 建築物
本堂 毘沙門堂
 (本堂)
名称 : 石龕寺のコウヨウザン
所在地 : 兵庫県丹波市山南町岩屋2 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2014/6/25 石龕寺マップ
指定 : 兵庫県指定郷土記念物 (H7年3月31日指定)
アクセス : JR福知山線・柏原駅から佐治又は青垣住民センター行きの神姫グリーンバスに乗り、「井原」で下車し北に約3km、徒歩約50分。 【車】舞鶴若狭道・丹南篠山口ICから国道176号、県道77号を経て、井原から北に3km。
井原日吉神社のカヤ」で以前紹介した日吉神社の西側の道を北に約3km行くと石龕寺があります。高野山真言宗の寺院で、モミジの名所でもあり、秋の紅葉シーズンは多くの観光客で賑わいますが、訪問したのは6月の梅雨の晴れ間で、ほとんど参詣者がありませんでした。駐車場は南大門前にありますが、シーズン中はもっと手前の大きな駐車場に停めることになると思います。
 由緒によれば、石龕寺は用明天皇の丁羊の年(587年)に聖徳太子により開かれたという古刹で、寺の名前の「石龕」とは岩窟/岩屋のことで石窟内に仏様を祀ることを意味します。足利氏が帰依した寺院でもあります。
 コウヨウザンは本堂に登る石段脇にあり、真っ直ぐに枝分かれ無く空に向かって伸びていました。コウヨウザンは中国南部が原産で、江戸時代に日本に渡ってきたといわれています。各地の寺院に植栽されていますが、これほどに大きいコウヨウザンも珍しいようです。
 中国で「杉木」といえばこのコウヨウザンのことで、日本の杉は日本の固有種で中国ではどう呼んでいるのでしょうか。福井県小浜市の「長泉寺のコウヨウザン」で葉と実を撮影していますので参考にしてください。
(HP管理者)

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