日光院の大イチョウと妙見杉  (兵庫県養父市)
(にっこういん) 更新:2008年2月(5)
巨樹と花のページ・トップ  都道府県別リスト  樹種別リスト

日光院の大イチョウ
日光院本堂の左手に聳える大イチョウ。幹周/5.2m、樹高/35m。
日光院の大イチョウ
5月の朝の光の中でまばゆいばかりの新緑に包まれた境内。左のケヤキは幹周/3.5m、樹高/28m、樹齢/推定600年
日光院のケヤキ
日光院の大イチョウ 日光院のケヤキ
日光院本堂前にある大イチョウ。  ●ケヤキは見事な根張りを見せている。

妙見杉と名草神社
妙見杉と名草神社の三重塔 名草神社の三重塔
妙見杉の木立の間に三重塔  ●出雲大社から運ばれたという名草神社の三重塔
妙見の大スギ根株 妙見の大スギ
倒壊した「妙見の大スギ」の根株。  倒壊した「妙見の大スギ」が保存してあった。
名草神社拝殿 名草神社本殿
名草神社の拝殿  名草神社の本殿
名称 : 日光院の大イチョウと妙見杉
日光院の所在地 : 兵庫県養父市(やぶし)八鹿町石原450
名草神社の所在地 : 兵庫県養父市八鹿町石原1755-6
○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/5/27 日光院マップ
指定 : なし
アクセス : JR山陰本線・八鹿駅から全但バス「石原」行きで20分、終点で下車し徒歩10分で日光院。名草神社へは更に車で15分、徒歩約1時間。
五月晴れの日曜日、朝8時過ぎに日光院に到着。朝の光の中で大イチョウやケヤキの巨木を見ることができました。境内は緑の絨毯(じゅうたん)を敷いたように苔に覆われていました。歩くのがもったいないほど。日光院は日本三妙見の一つとして有名です。妙見信仰とは北極星や北斗七星を祀る信仰で、奈良・平安時代から盛んであったそうです。大イチョウの他にもケヤキの巨木があり、見事な根張りをしていました。
 日光院から車で林道を登ること約15分で妙見山の八合目にある名草(なぐさ)神社に到着。妙見杉に囲まれ静寂に包まれた境内を登ると三重塔(国重文)が見えてきます。その傍にはかって聳えていた「妙見の大杉」の根株と残骸が保存されています。
 「妙見の大杉」は、かっては国の天然記念物で、幹周/11.1m、樹高/48m、樹齢1500年といわれた但馬を代表する巨樹でした。しかし1991年台風19号の風速40mの猛烈な風により根元から倒壊し、今は残骸を遺すのみ。でも周囲は樹齢300年以上の妙見杉に覆われており、いつかは第二の妙見の大杉が出現することでしょう。
 名草神社はかっては日光院として妙見信仰の中心でしたが、明治初めの廃仏毀釈により神社に変わったようです。三重塔は江戸時代始め、妙見杉を出雲大社の造営に際し譲ったお礼として出雲大社の三重塔を譲り受けたそうです。
(HP管理者)

BACK 巨樹と花のページトップへ NEXT
(神宮寺のスダジイ) (口大屋の大アベマキ)
     
兵庫県 イチョウ    ス ギ 新日本名木100選
     
No.110