(兵庫県南あわじ市) | ●更新:2014年12月(17) |
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●現地説明板では、幹周/7m、樹高/16m、樹齢/数百年とありますが、それほどの幹周はないようです。 |
●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 70m、樹高/16m。現地説明板の幹周は根周りかと。 |
●イブキの後方に見えるのが島内唯一の大門です。 |
●右側の支幹には葉がたくさんあるのに左側の支幹には余り葉がありません。枯れ枝が目立ちます。 |
●成相寺大門 | |
●旧三原町の天然記念物指定板 |
● | 名称 : 成相寺のイブキ | |
● | 所在地 : 兵庫県南あわじ市八木馬回394 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/9/26 | |
● | 指定 : 南あわじ市指定天然記念物 (S60年8月5日指定) | |
● | アクセス : 淡路高速バスセンターから淡路交通バス縦貫線に乗り「鳥井」で下車、南東に徒歩約30分。 【車】国道28号線・鳥井交差点を南東に折れて2.2km。駐車場あり。 | |
● | 成相寺のイブキは成相寺中興の祖・実弘上人のお手植えといわれており、樹齢数百年とされます。イブキは地上3メートルほどで2本の支幹に分かれますが、細い方の支幹には枯れ枝が多く余り葉が付いていません。 成相寺と付近を流れる成相川は県の自然環境保全地域に指定されており、成相川は県下でも数少ないゲンジボタルの生息地として貴重です。成相寺は真言宗の寺院で、鎌倉時代初め淡路島に流された高野山の実弘(じっこう)上人が、高野山を模して仁治4年(1243年)に建立したと伝わる古刹です。淡路島島内では大門が唯一残っています。 (HP管理者) |
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No.925 | ||