（兵庫県尼崎市）

●更新：2017年12月(8)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 85m、樹高/20m。 幹周実測値/5. 91m。樹齢/推定300年。
●武庫川（むこがわ）の堤防上の狭い楠霊神社境内に生育しています。
●かっては幹ぎりぎりに石囲いが巡らされていたのですが、木の囲いに変わり広く周囲がとられました。
	●楠霊神社のクスノキは尼崎市の保護樹木に指定されています。

●武庫川河川敷のクスノキ。こぶが特徴。	●武庫川河川敷のクスノキ。幹周実測値/4. 91m。

●	名称　：　楠霊神社のクスノキ
●	所在地　：　兵庫県尼崎市武庫川町4-23	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2017/11/23
●	指定　：　尼崎市指定保存樹木 （S49年3月13日指定）
●	アクセス ：　阪神電車・武庫川駅下車、東口から南に50m。
●	阪神電車の武庫川駅を降り、東口を出るとすぐの所に楠霊神社があります。阪神・武庫川駅は武庫川の鉄橋上にあり、西口は川向こうの西宮市になります。 　楠霊神社は名の通りクスノキを御神体として祀る神社で、武庫川が洪水したさいにこの楠に登って難をのがれたとか、この地が追剥が出没して人々から恐れられたので、結界として楠が祀られたといった伝承が残っているそうです。 　武庫川の堤防下にも大きなクスノキが2本あり、その中の1本は上の写真のように大きな瘤があり、親子楠としてしめ縄が巻かれていました。瘤つき楠の横のテントでは、大勢の方が和気あいあいに将棋をされていました。 （HP管理者）

（揖保川堤防上・日飼のクスノキ）		（安穏寺のイチョウ）
■ 兵庫県	■ クスノキ	■ 新日本名木100選
No.1543