(兵庫県たつの市) | ●更新:2017年12月(5) |
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●【イチョウ】 環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 70、樹高/25m。 幹周実測値/5. 22m。 | |
●イチョウの前にある立て札では、樹齢約250年以上、高さ約42. 5m、直径約1. 6m。 | |
●市の文化財サイトでは、根回り6. 15m、幹回り4. 95m、樹高39. 5m、枝張り東西27. 2m、南北28mとあります。 | |
●小さな乳(気根)がいくつか垂れ下がっています。 | |
●【シラカシ】 市の文化財サイトでは、幹周/3. 29m、樹高/40m、樹齢/推定600年。 | |
●標柱には、「西播磨におけるシラカシ林の南限にあたり、大変貴重である。」と書かれています。 | |
●銀杏の木、樫の木の説明板。 | |
●河内神社拝殿 | |
●河内神社由緒 | |
●夷瀬の岩屋 | |
●夷瀬の岩屋由緒 | |
● | 名称 : 河内神社のイチョウ・シラカシ林 | |
● | 所在地 : 兵庫県たつの市新宮町牧850 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2017/11/21 | |
● | 指定 : たつの市指定天然記念物 (イチョウ;S55年6月10日指定、 (シラカシ林;H9年7月1日指定) |
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● | アクセス : 【車】播但連絡道・神崎北ICから播磨道・播磨新宮ICから県道44号を東に2.2km、「栗町」を左折し国道179号を北に2.6km、右折し県道44号を2km。 | |
● | 境内の由緒書きによれば、河内神社は天安3年(859年)に宇佐八幡宮より勧請したと伝えられており、祭神は応神天皇と天津児屋根命。昔は栗栖荘24ヶ村の総社で、75社の境内社があるとのこと。毎年10月には市の無形文化財になっている河内神社の獅子舞が行われます。 河内神社の由緒書きでは「夷瀬の岩屋」について、人身御供の伝承が書かれていますね。「河内」の名がついたのは、河内国の枚岡(ひらおか)神社から神霊が飛来して人身御供の原因となっていた妖怪を退治したとのこと。 河内神社では大イチョウとシラカシ林が市の天然記念物に指定されていますが、それ以外にも多くの植物が生育しており、豊かな社叢を形成しています。(河内神社と周辺の自然を参考にして下さい。) 銀杏は境内の中央に立っており、黄葉の時期を迎え、葉を落として境内を黄色く染めていました。雄株で、幹周実測値は5mを超えており、立派な巨樹の中間です。シラカシ林は社殿の背後の林の中にあり、最大樹は平地と斜面の境目にありました。 (HP管理者) |
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(宇府山神社参道の杉) | (栗栖神社参道の杉) | |
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No.1540 | ||