石部神社の門杉

　（兵庫県加西市）

●更新：2010年3月(8)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 8m（左）、4. 9m（右）、樹高/29m（両方）、樹齢/伝承1300年。

●石段の両側に門のようにそびえています。鳥居の代わりになっています。

●	名称　：　石部神社の門杉
●	所在地　：　兵庫県加西市上野町70	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2006/9/24
●	指定　：　加西市指定天然記念物（S45年5月1日指定）
●	アクセス：　【車】中国自動車道・加西ICから北に約3km。
●	石部神社の祭神は「市杵島姫命」（いちきしまひめのみこと）と他二神です。神社は、奈良時代の養老三年（719年）に鎮座の式内社で古い歴史を持ちます。神社の門前に鳥居のように立つ二本の大杉は、鎮座の折りに植えられたと伝えられています。右側のスギの頂は枯れていますが、ほぼ同じ太さの門杉として鳥居の両側に残されています。　また神社背後の三津山には「皇塚古墳」が残されています。この神社の草創にかかわる皇女のお墓と伝えます。（HP管理者）