(兵庫県豊岡市) | ●更新:2018年12月(13) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 70m、樹高/24m。 幹周実測値/4. 20m。 | |
●アベマキとクヌギは区別が難しいようです。 | |
●幹の表面には深く細かい溝が刻まれています。 | |
●鳥居には赤く「日出神社」と書かれています。その右奥がアベマキです。 | |
●日出神社社殿とアベマキ |
● | 名称 : 南尾日出神社のアベマキ | |
● | 所在地 : 兵庫県豊岡市但東町南尾189 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/10/22 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】八鹿日高道路・日高神鍋高原ICから国道482号を東に600m、「弥布」を右折し国道312号を300m、「岩中」を左折し国道482号を東に9.3km、「鳥居橋東詰」を右折し国道426号を12.4km、左折し50m。 | |
● | 日出(ひので)神社は豊岡市但東町には2箇所あり南尾(みのお)と畑山にありますが、アベマキのあるのは南尾の方です。国道426号線沿いの但東郵便局の裏、出石川に面して神社があります。 この南尾日出神社のアベマキは「但馬の名木100選マップ」に掲載されていますが、それよりも前の1994年発行「但馬の巨木100選」(兵庫県林業会議)では「日出神社のクヌギ」となっていました。 南尾日出神社は多遲麻日多訶神(タジマヒタカタノカミ)を主祭神として祀ります。創立年月不詳ですが、中世から江戸時代末期までは栃森社と呼ばれていたとのこと。神功皇后の三韓征伐の際、“勅使差遣ありて供物を献ぜらるる”と伝えられています。 アベマキは鳥居を入った参道右手にあり、主幹には深く細かい溝が刻まれています。カブトムシやクワガタが集まっているようでしたらクヌギでしょうが。 (HP管理者) |
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No.1758 | ||