(兵庫県南あわじ市) | ●更新:2018年1月(18) |
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●環境省巨樹巨木林DBには登録がありません。 幹周実測値/4. 55m、樹高/約20m(目測)。 | |
●淡路島情報館「淡路島の巨木34選」によれば、幹周/4. 45m。 | |
●なかなか大きな樹冠です。 | |
●ブロック塀の中に八坂神社の小祠がありました。 | |
●【牛頭天王社のイヌマキ】 幹周実測値/3. 05m、樹高/約15m(目測)。 | |
●「牛頭天王社」の額が掲げられた鳥居の後にイヌマキが、その左後ろにクスノキがあります。 | |
●八坂神社の石造りの小祠 |
● | 名称 : 牛頭天王社の楠・イヌマキ | |
● | 所在地 : 兵庫県南あわじ市八木養宜中132 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/1/18 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 神戸淡路鳴門道・洲本ICから国道28号を西に5.5km、「養宜上」を右折し県道126号を900m、「中八木」を右折し北に500m。境内に駐車。 | |
● | 牛頭天王社はブロック塀の中の小さな石の祠でした。「八坂神社」と彫られています。兵庫県神社庁のHPによれば、祭神は素盞鳴命(すさのおのみこと)で、八坂神社、通称名・牛頭天王社とあります。 牛頭天王は、天竺では祇園精舎の守護神でしたが、日本に入り京都の祇園社の祭神となり、蘇民将来の説話とも合わさり中世には神仏混交となっていました。明治維新、新政府の神仏分離令により「牛頭天王」と「権現」は通達で廃止とするよう名指しされ、全国の牛頭天王社は素盞鳴命を祀る神社に改組されてしまいました。ですから八坂神社であり、牛頭天王社でもあるわけですね。 境内には大きなクスノキと鳥居の傍にイヌマキの巨木があり、背後は広々とした畑地が広がっています。クスノキは5m以下の幹周ですが、大きな樹冠を持ち、これから大きくなっていきそうです。 (HP管理者) |
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No.1573 | ||