(兵庫県丹波市) 更新:2016年7月(20)
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円通寺の大スギ
大スギは、環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周5.10/m、樹高/35m。樹齢約700年。
円通寺の大スギ 円通寺の大杉
放生池(ほうじょうち)の畔に大スギがあります。立て札では、幹周6m、樹高25m。
円通寺の大スギ
円通寺のタブノキ
タブノキ】 本堂の裏にあるタブノキ。「丹波の森 名木ガイド」によれば、幹周2.8m、樹高16m、樹齢約300年。
円通寺のタブノキ・イトザクラ
タブノキ(左奥)の右手前にあるイトザクラも市の天然記念物に指定されています。
円通寺本堂 円通寺本堂
円通寺由緒 円通寺の由来
名称 : 円通寺の大スギ・タブノキ
所在地 : 兵庫県丹波市氷上町御油983 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2016/5/12 円通寺マップ
指定 : 丹波市指定天然記念物 (S60年6月28日指定)
アクセス : 【車】北近畿豊岡道・氷上ICから県道7号を北に6.2km、御油交差点を左折し南に500m、「→ 円通寺」の大きな看板がある交差点を右折し700m。駐車場があります。
円通寺は曹洞宗の寺院で、南北朝時代の永徳2年(1382年)に足利三代将軍義満が、後円融天皇の勅命により創建しました。室町時代から江戸末期まで、二百余の末寺院と一千石を越える寺領を有しており、丹波・摂津・但馬・播磨にかけて君臨していました。
 戦国時代、明智光秀の丹波攻めでも焼失を免れていますが、現在の本堂や庫裏は、天保年間(1840年)の焼失後に再建されたものです。二重屋根の大変立派な建物です。現在は秋の紅葉の名所として有名で、「丹波紅葉三山」のひとつとしてシーズンには多くの観光客が訪れます。
 大杉は放生池の前にあり、池に大杉が映る光景が楽しめます。「賀茂大明神」の御神木とされていますが、賀茂大明神は平安時代の歌人であり源氏物語の主人公・光源氏のモデルともいわれる源融(みなもとのとおる)がこの地に建立したもので、円通寺が建つまでの500年間にわたり地域の信仰を集めていましたが、円通寺建立により2箇所に分祀されました。この大杉は賀茂大明神の名残と言われます。
 本堂の裏にはタブノキとイトザクラがあり共に市の天然記念物に指定されています。
(HP管理者)

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No.1278