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名称 : 阿陀岡神社のカヤ |
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所在地 : 兵庫県丹波市春日町多利2467-1 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2014/8/30、*2020/10/2 |
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指定 : 指定なし |
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アクセス : 【車】舞鶴若狭道・春日ICから国道175号線を北に約1.5km、「渡所橋」を右折し、橋を渡り、すぐの信号を左折し約1km。 |
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阿陀岡神社は吾田鹿葦津比売命(アタカアシツヒメノミコト)という女神を祀ります。木花咲耶姫命のことのようですが、社名は祭神の名前の「吾田(あた)」からで、「延喜式神名帳」に記述がある古社です。
社伝よれば、「欽明天皇3年(542年)春日部乙身勅命により幣物を捧げた後、慶雲の起こるによりて、この地に遷したことに始まる」とあります。元の社殿は八朔祭の松明(たいまつ)の火で炎上し、現社殿は寛保2年(1742年)の造営によるものです。
八朔祭(はっさくさい)といえば訪問したのが8月30日で、翌日が八朔祭の日でした。八朔祭では高さ約4.8メートルの大松明を燃やし、安産や豊作を祈願するそうです。
カヤノキは社殿南側の社叢の中にあり、林の中ではひときわ大きな巨樹ですからすぐに分かります。「カヤ 樹齢推定700年」の札がかかっていました。地上2mほどで二股に分かれていますが、根元に腐朽による空洞が見られます。
(HP管理者) |
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(再訪問)2020年10月にツクバネガシを探して再訪問しました。残念ながら本殿裏に切り株と、「ツクバネガシ」の樹名札が残されていました。でも大カヤのすぐそばに幹周実測値/3.94mのカヤの巨木がありました。 |
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