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名称 : 金岡神社御旅所の楠 |
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金岡神社御旅所の所在地 : 大阪府堺市北区長曽根町3076
金岡神社の所在地 : 大阪府堺市北区金岡町2866 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2007/11/10 |
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指定 : 堺市指定保存樹木 (御旅所の楠:S62年3月1日指定) |
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アクセス : 大阪市営地下鉄「金岡」駅から南に徒歩10分。金岡神社へはさらに東に徒歩15分。 |
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大阪市の南北を結ぶ地下鉄御堂筋線「新金岡駅」と「なかもず駅」との中間に「金岡神社御旅所の楠」はあります。かって昭和50年頃、この辺りを車で通ったときに、畑の中に大楠がひときわ目立っていたのをよく覚えています。
クスノキは昭和47年に火災に遭い、そのため根元には大きな空洞ができていて、今もそれを覆うように板木が巻かれています。2007年には「楠塚公園」として整備されました。御旅所の正式名は「金岡神社・西之宮頓宮」です。
金岡神社は「御旅所の楠」から西に500mほどのところにあり、竹之内街道を西に歩いて行くと突き当たりが金岡神社です。ここにも楠の巨樹が3本あり、いずれも堺市の保存樹木に指定されています。また、本殿奥の方に白竜大神があり大楠の跡に新しい楠が生長しています。
金岡神社は平安時代初期の仁和年間(885年頃)に創建され、その後画聖・巨勢金岡(こせのかなおか)を祀り、金岡神社と称することになったと伝えられています。
(HP管理者) |
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