(京都府京丹後市) | ●更新:2014年11月(10) |
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●京丹後市が設置した標柱によれば、幹周/6. 32m、樹高/16m、推定樹齢/400年。 | |
●主幹の根元部は瘤などがあります。 | |
●かなりの傾斜面に立っています。 | |
●市が設置した天然記念物の標柱。 |
●若宮神社社殿 | |
●神社入口にあった標識 |
● | 名称 : 若宮神社のスダジイ | |
● | 所在地 : 京都府京丹後市大宮町奥大野532 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/9/12 | |
● | 指定 : 京丹後市指定天然記念物 (H13年3月27日指定) | |
● | アクセス : 北近畿タンゴ鉄道・丹後大宮駅から南西に約1.2km、徒歩約20分。 【車】国道312号「谷内」交差点を西に折れ、約300mでさらに北に折れ100mほど行くと神社前に出ます。 | |
● | 京丹後市が設置した標柱の説明では、「幹周では町内第2位、樹齢では町内第1位のシイの古木である。主幹の根元が空洞化しているという特徴が見られる。」とあります。主幹は途中でなくなっていますが、それでも根元には瘤が見られ、なかなかの古木の様相がうかがえます。 スダジイのある神社境内は、シイ・カシを中心としてスギ・ヒノキ・サカキを含む常緑樹を主体とする社叢を構成しており、その中には、アベマキやスギの巨樹を含んでいます。 公民館にこの地区の説明板がありました。 「奥大野地区は室町時代の「丹後国郷保荘惣田数帳」(たんごのくにごうほそうでんすうちょう)では「倉垣庄」と呼ばれていました。この地区では、裏陰遺跡(うらかげいせき)や奥大野遺跡において縄文時代から生活をしていた痕跡が見られ、古墳時代後期には、丹後地方で一番大きな横穴式石室をもつ新戸古墳がつくられています。」 丹後には網野銚子山古墳のような全長200mに達する大きな古墳もあり、古代には大きな勢力を持った豪族がいたと考えられます。 近くの国道312号線沿いには「酒戸古のエノキ」があります。 (HP管理者) |
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(酒戸古のエノキ) | (延利高森神社のエノキ) | |
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No.898 | ||