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名称 : 丹波国分寺跡のオハツキイチョウ |
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所在地 : 京都府亀岡市千歳町国分桜久保25 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2007/4/29 |
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指定 : 亀岡市指定天然記念物 (S61年3月31日指定)
(亀岡の名木、京都の自然200選、亀岡の自然100選) |
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アクセス : JR山陰本線・亀岡駅から「亀岡市ふるさとバス」川東線で国分下車、東に徒歩約5分。【車】京都縦貫道・千代川ICから府道73号を東に3.4km、「三日市」を右折し府道405号を1.6km。 |
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オハツキイチョウとは「お葉付イチョウ」のことで、葉の先にも実が付くイチョウで、全国でもとても珍しく亀岡市の天然記念物に指定されています。(指定名は「国分寺境内地のイチョウ」です。)表題の「国分寺跡のオハツキイチョウ」は亀岡の名木の説明板に記されていた名称です。
丹波国分寺は、奈良時代の天平13年(741年)に聖武天皇の命により、諸国に建てられた国分寺と国分尼寺のひとつです。諸国に建てられた国分寺は、当時その国一の権威を誇る豪壮なものだったといわれています。かつては220m四方に及ぶ敷地のなかに、中門、金堂、塔、講堂、僧房が配置された壮大な寺院であったと考えられており、国の史跡に指定されています。今は江戸時代に造られた小さなお堂と礎石を残すのみです。
境内にはオハツキイチョウ以外にも巨樹が多くあり、カゴノキとムクノキが市の天然記念物に指定されています。亀岡の自然100選では「国分寺の乳イチョウ」として紹介されています。亀岡は自然と歴史が今も豊富に残る地域です。近くには「愛宕神社の大スギ」や「日吉神社のケヤキ」があります。
(HP管理者) |
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