(京都府亀岡市)
 (たんばこくぶんじあと) 更新:2008年10月(2)
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丹波国分寺跡のオハツキイチョウ
大きく垂れた「乳」(にゅう)が特徴の「丹波国分寺跡のオハツキイチョウ」。説明板によれば、幹周/4.3m、樹高/22m。
丹波国分寺跡のオハツキイチョウ
丹波国分寺跡にあるお堂と、その右にあるオハツキイチョウとカゴノキ。
丹波国分寺跡
田圃の中に浮かんだ社叢のような国分寺跡。中央の木が「オハツキイチョウ」、右の高い木が「ムク」です。
丹波国分寺跡のオハツキイチョウ 丹波国分寺跡のオハツキイチョウ
オハツキイチョウ 気根(「乳」とよばれます)が伸びたイチョウ。
丹波国分寺跡のカゴノキ 丹波国分寺跡のムクノキ
市の天然記念物のカゴノキ。幹周/3.3m、樹高/13m。 市の天然記念物のムクノキ。幹周/6.36m、樹高/25m。
丹波国分寺跡・礎石 丹波国分寺跡
丹波国分寺跡の礎石群。 丹波国分寺跡にたつ丹波国分寺の山門前。
名称 : 丹波国分寺跡のオハツキイチョウ
所在地 : 京都府亀岡市千歳町国分桜久保25 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/4/29 丹波国分寺跡マップ
指定 : 亀岡市指定天然記念物 (S61年3月31日指定)
      (亀岡の名木、京都の自然200選亀岡の自然100選
アクセス : JR山陰本線・亀岡駅から「亀岡市ふるさとバス」川東線で国分下車、東に徒歩約5分。
オハツキイチョウとは「お葉付イチョウ」のことで、葉の先にも実が付くイチョウで、全国でもとても珍しく亀岡市の天然記念物に指定されています。(指定名は「国分寺境内地のイチョウ」です。)表題の「国分寺跡のオハツキイチョウ」は亀岡の名木の説明板に記されていた名称です。
 丹波国分寺は、奈良時代の741年(天平13年)に聖武天皇の命により、諸国に建てられた国分寺と国分尼寺のひとつです。諸国に建てられた国分寺は、当時その国一の権威を誇る豪壮なものだったといわれています。かつては220m四方に及ぶ敷地のなかに、中門、金堂、塔、講堂、僧房が配置された壮大な寺院であったと考えられており、国の史跡に指定されています。今は江戸時代に造られた小さなお堂と礎石を残すのみです。
 境内にはオハツキイチョウ以外にも巨樹が多くあり、カゴノキとムクノキが市の天然記念物に指定されています。亀岡の自然100選では「国分寺の乳イチョウ」として紹介されています。亀岡は自然と歴史が今も豊富に残る地域です。近くには「愛宕神社の大スギ」や「日吉神社のケヤキ」があります。
(HP管理者)

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No.150