(京都府宮津市) | ●更新:2012年2月(4) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 00m、樹高/12m。説明板はありません。後方に五重塔が見えます。 |
●タブノキの下は削られており、根が露出しています。 |
●五重塔の右側にタブノキがあります。 |
● | 名称 : 成相寺のタブノキ | |
● | 所在地 : 京都府宮津市成相寺339 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2011/10/10 | |
● | 指定 : 京都府指定天然記念物 (S60年5月15日指定) | |
● | アクセス : 【車】京都縦貫道・与謝天橋立ICから8km。 | |
● | 成相寺は、西国三十三カ所の二十八番札所として有名で、日本三景の一つ天橋立の展望台としても著名な寺院です。文武天皇の勅願所として、慶雲元年(704年)に真応上人が創建したと伝えられています。 タブノキは境内の五重塔の南にありますが、駐車場の入口でもらったパンフレットにも表示がなく、場所が非常にわかりにくい状況です。数少ない京都府指定の天然記念物にもかかわらず余り扱いがよくありません。本堂内陣に据えられた左甚五郎作と伝えられる木彫の竜が、底なしの池に泳ぎ、この木から天へ昇ったという伝説により、「竜神の椨(たぶ)」と呼ばれているそうです。 タブノキは道路を作ったためか、根元が削られたようになっており、根が露出している状態で何とか保護をしてほしいものです。 またお寺の駐車場からパノラマ展望所に向かう道路沿いには「成相寺の逆スギ」(市天然記念物)があります。 (HP管理者) |
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(結城神社のタブノキ) | (成相寺の逆スギ) | |
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No.522 | ||